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かしゆかLINE LIVE出演! 2018.04.26

先日4/20(金)、LINE LIVEにて配信された「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」事前特番『Amuse Fes 2018 スペシャルトーク Vol.1』に、かしゆかが出演しました!

皆さん、ご覧いただけましたか?

 

この日は、かしゆかの他に新藤晴一さん(ポルノグラフィティ)、河邉 徹さん(WEAVER)、Rihwaさんが出演し、MCはKEIGOさん(FLOW)が務めてくださいました。

 

同じ事務所に所属するアーティスト同士、気心の知れたメンバーということで、番組は終始和気あいあいとした雰囲気で進行。

まずは、「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」というイベントタイトルにちなんで、“雨男晴女”というインパクトのあるネーミングの由来や、番組出演者が天気にまつわるエピソードを披露。

 

皆さんご存知の通り、Perfumeはライブでも雨に打たれることはほとんどなく、メンバーがステージに上がると不思議と天気が回復するという、自他ともに認める“晴れ女”。

「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」は、もちろん「晴チーム」として参戦します!

 

さらにこの日は、FLOW の皆さんとRihwaさんも「晴チーム」との発表があり、「今から結束を高めて頑張りましょう!」と、気合い十分のかしゆかの姿がありました。

 

番組出演者によるトークの後は、“英語とカタカナを使わず、日本語のみでお題を当てる”ちょっとしたゲーム企画にも挑戦!

 

かしゆかは、お題“CD”の説明を「盤」、“ライブハウス”の説明を「箱」と日本語で表現する等、シンプルだけど的確な説明をし、「晴チーム」の勝利に貢献。チームワークの良さを見せつけることが出来ました!

「意外な才能が開花したね~」と褒められ、嬉しそうな表情を浮かべる姿も♪

 

勝利した「晴チーム」には、このゲームのオーガナイザーであり、“カミナリ様”ことプロレスラーの真壁刀義さんおすすめスイーツがプレゼントされました。

かしゆかLINE LIVE出演!

かしゆかLINE LIVE出演!

▲見事スイーツをGETしてご満悦のかしゆか♪

 

生配信終了後、「同じ事務所とは言え、みんな忙しくてなかなか集まれないから今日は嬉しかった!」と、かしゆか。

こういった普段見ることの出来ないアーティスト同士のコラボも、“Amuse Fes”ならではの見所の1つです。

「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 − 雨男晴女 −」、是非ご期待ください!

また、生配信の内容は、アーカイブにて4/27(金)21:00 まで限定公開中です。

見逃してしまった方は、是非ご覧ください!

 

「Amuse Fes 2018 スペシャルトーク Vol.1」

https://live.line.me/channels/21/upcoming/7990216

かしゆかLINE LIVE出演!

▲最後は全員で記念撮影♪

“10年”。 2018.04.16

2008年4月16日(水)にアルバム『GAME』をリリースしてから、本日で10年が経ちました。

Perfumeとしては初めてのオリコンウィークリーチャート1位獲得作品です。

当時の話を少しするのであれば、本当にメンバーは毎日多忙なスケジュールで稼働していました。

月曜~金曜の午前中~夕方までは大学、そして夕方~深夜までTVや雑誌の取材、土日の休みの日は、キャンペーンで各地に飛んでいました。

それ以外は、すべて「Perfume First Tour 『GAME』」のリハーサルを行い、本当に、プライベートの時間はなし、そして睡眠時間も削ってもらっていました。

リハーサル中で多忙な毎日を送るメンバーに代わって、自分が渋谷のCDショップを巡り、売り場を見ていたお客さんに『GAME』を勧めたり、状況をメンバーに動画で報告する、なんてこともしていました。

“10年”。

▲CDショップでのMg・山本リポートを観るメンバー(「P.T.A. DVD Vol.01」より)

内容が濃過ぎて、毎日、1日、1日を消化して行くのが精一杯で、正直に言うと、覚えていないこともたくさんあります。

ただ、2008年は、「P.T.A.」発足や、この後の出来事で、シングル『love the world』での初シングルチャート1位、そして大晦日には、「第59回 NHK 紅白歌合戦」初出場も叶いました。

Perfume史上の中で、最も忙しい年であり、たくさんの涙をもらった年、と言っても、過言でありません。

“10年”。

▲『GAME』のオリコンウィークリー1位!!!! をメンバーに直接報告! メンバーもスタッフも一緒になって嬉し涙の大号泣でした…!(「P.T.A. DVD Vol.01」より)

 

2008年は、まだまだ想い出に残る出来事がたくさんありましたが、その話はまたお時間のあるときにお話いたします。


マネージャー山本

第2回『古今東西 かしゆか商店』~桝網代網バッグ編~ 2018.04.10

雑誌「Casa BRUTUS」No.217より始まりました、かしゆかの連載『古今東西 かしゆか商店』。

皆さん、第1回目いかがでしたか?

 

会員専用サイト内【MESSAGE】ページに、たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。

かしゆか・スタッフ一同、楽しく拝見しました!

 

そして、早くも4/9(月)発売のNo.218にて、第2回目が掲載となりました!

第2回『古今東西 かしゆか商店』~桝網代網バッグ編~

▲今月号の表紙はコチラ!

 

今回の舞台は大分県! 枡網代編み(ますあじろあみ)の伝統工芸士・中岩孝二さんの工房にお邪魔してきました!大分といえば温泉の街! 空港から市内への移動中には、硫黄のにおいがする等、温泉地ならではの空気を感じながら工房へと向かった一行。

大分には初めて訪れたという、かしゆか。まだ見ぬ新しい土地を訪れ、新たなものに触れられるということもこの連載の醍醐味の1つと言えるかもしれません。

さて、今回はどんな手仕事と作り手さんに出逢えるのでしょうか。

 

今回訪れた中岩さんの工房は住宅兼工房になっていて、娘さんの遊び場にもなっていることもあり、温もりのあるアットホームな雰囲気。

和やかな工房の中で、取材がスタートしました!

 

1つの作品を制作するのに、約1ヶ月以上はかかるという中岩さんの竹籠。

それもそのはず、素材となる竹を「薄く削る」、「編む」といった何十個とある作業工程をすべて手作業&お1人で行っているそうなんです。

この日は、重要な工程の1つ、「竹を薄く削る」を目の前で実演。

みるみるうちに薄くなっていく竹を見て、かしゆかもとても感動したよう。

第2回『古今東西 かしゆか商店』~桝網代網バッグ編~

中岩さん曰く、この作業で竹細工の美しさが決まってしまうため、竹を薄く削る作業が1番大事な作業なんだそう。

実際に薄く削った竹に触れ、「流しそうめんで使う竹がこんなに軽くて丈夫になるんて…!」と、中岩さんの技術はもちろんのこと、竹の秘めたるポテンシャルに驚くかしゆかの姿が。

※かしゆかの中では、竹=流しそうめん、のイメージだったようです(笑)。

 

次は、先ほど薄く削った竹を「編む」作業を見学させていただきました。

こちらも「薄く削る」作業と同様に、完全な手作業。一切図面や設計図を見ることなく、長年の感覚と技で精巧に編み上げる中岩さんの姿に、「長年の経験と技術がないと出来ない技!」と、かしゆか・スタッフ一同、ただただ感激するばかりでした。

第2回『古今東西 かしゆか商店』~桝網代網バッグ編~

じっくりと時間をかけながら職人技で出来上がった中岩さんの竹籠は、大切に使えば100年も200年も使える逸品になるとのこと! 

かしゆかは竹籠を手に取り、その洗練された美しさと丈夫さに、「何か特別な日に使うと素敵だろうな~」と惚れ惚れしていました。

第2回『古今東西 かしゆか商店』~桝網代網バッグ編~

今回の取材は、流行り廃りが早い時代だからこそ“一生もの”と呼べる長く使えるものに目を向けたいというかしゆかの想いから、こうした1つ1つ手間と時間をかけて作品を創り上げる中岩さんのもとへ伺かせていただきました。

 

この連載を通じて、皆さんの日常を特別にするアイテムを探すきっかけにしてみてはどうでしょうか…!?

引き続き、かしゆか店主の買い付けに、乞うご期待ください!