「P.T.A.発足10周年!! と5周年!! “Perfumeとあなた”ホールトゥワー」後半戦!!
2018.05.20
5/7(月)より始まった、「P.T.A.発足10周年!! と5周年!! “Perfumeとあなた”ホールトゥワー」<5月ホール公演>、北海道・宮城公演も無事に終了しました。
いつもたくさんの応援、本当にありがとうございます。
海の幸に山の幸…美味しい食べ物ばかりで、空気も澄んだ北海道・東北地方でのライブを、メンバーもとても楽しみにしていました!
5/16(水)に開催した北海道公演の会場は、“道新ホール”という札幌市内にある会場で、メンバーも訪れるのは初めて。
"トゥワー"の中で最もコンパクトな会場ということもあり、リハーサルでステージへと足を踏み入れたメンバーは、客席との距離の近さにびっくり! 「今日もみんなと仲良くなれそう♪」と、会場一体となって盛り上がれることを心待ちにする3人の姿がありました。
そして、5/18(金)の宮城公演では、朝から雨が降ってしまい、あいにくのお天気に…。
メンバーは雨の中ご来場くださる「P.T.A.」の皆さんを心配しながらも、「今日も良いライブにしよう!」と、気合いを入れ直していました。
▲メンバー楽屋には、テンションの高まる“仙台名物”が…♪
北海道・宮城公演ともにご当地ならではの食べ物や空気感を楽しみながら、「P.T.A.」に皆さんと近い距離で、「Perfumeとあなた」の時間を過ごすことが出来ました♪
そしてそして…「P.T.A.発足10周年!! と5周年!! “Perfumeとあなた”ホールトゥワー」も、新潟・愛知・静岡の3公演を残すのみ!
メンバー・スタッフ一同、最後まで全力で駆け抜けていきますので、しっかり見届けていただけると嬉しいです。
のっち曰く、ライブは“「観る」もの”ではなく、“「する」もの”。
会場にお越しいただける方は、是非一緒に盛り上がりましょう!
ただいま、広島!!
2018.05.16
5/7(月)より始まった、「P.T.A.発足10周年!! と5周年!! “Perfumeとあなた”ホールトゥワー」<5月ホール公演>も、大阪・福岡・広島での公演を終え、ついに折り返し地点!
9ヶ所13公演中、4ヶ所8公演が終了しました。
会場に足を運んでくださった皆さん、いつも応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
かしゆかの【MEMBER BLOG】にも書いてありましたが、会場でいただいたお手紙やプレゼント等も、メンバーの手元にしっかりと届いています♪
5/12(土)・13(日)は、地元・広島での公演。
昨年12月に行われた広島FM開局35周年イベント、「Perfume×9nineの9ジラジNIGHT」でも訪れた、広島文化学園HBGホールよりお届けしました。
会場に足を踏み入れると、「ここ、“9ジラジ”のときも来たよね!」「あのときは、ファンクラブツアーまだまだ先だなって思ってたけど、あっという間に当日迎えちゃったね」等と話し、時の流れの早さに、少し感慨深そうな表情をしているメンバーの姿がありました。
さらに、広島でも「広島公演お疲れ様でした!!」という現地スタッフさんの手書きメッセージや、“広島銘菓 バターケーキ”を用意していただく等、地元ならではの温かい“おもてなし”で迎えていただきました♪
「P.T.A.発足10周年!! と5周年!! “Perfumeとあなた”ホールトゥワー」は、「P.T.A.」の皆さんとの“絆”を再確認すると同時に、現地スタッフさんをはじめ、たくさんの方に支えられていることを実感し、感動しているメンバー。
その想いに応え、少しでも恩返し出来たら…と、“ホールトゥワー”後半戦も気合い十分です!
残り5ヶ所5公演! かしゆかの熱い想いも【MEMBER BLOG】にてご覧になれますので、コチラも是非チェックしてみてくださいね♪
第3回『古今東西 かしゆか商店』~阿波和紙工房編~
2018.05.15
雑誌「Casa BRUTUS」にて連載中の『古今東西 かしゆか商店』。おかげさまで、皆さんからご好評いただいています! ありがとうございます!
そして第3回目の舞台は、徳島県!
吉野川市山川町にある阿波和紙工房、アワガミファクトリーさんにお邪魔しました!
▲今月号の表紙はコチラ!
今回訪れた山川町は、江戸時代から和紙作りで栄えていた土地で、かつては町中に多くの和紙を作る工房があったそう。
しかし、今では和紙を作る工房の数も少なくなってしまい、今回訪れたアワガミファクトリーさんは、今尚残る数少ない貴重な工房なんだとか。
こちらでは和紙作りから、その和紙を染めて現代風にアレンジをした製品を作成していて、今回は“藍染和紙”の作成工程を見せていただきました!
まず、最初に見せていただいたのは「流し漉き(ながしずき)」と呼ばれる、和紙を漉いて厚さを整える作業。
職人さんの熟練の技で、全面に上手く繊維が行き渡るよう和紙を漉し、同じ厚さの和紙を次々に作成していきます。
作業工程ではあまりの薄さに、「和紙が何ものってないように見える」と驚くかしゆかの姿がありました。
そして次は、先ほどの繊細な職人技から作られた和紙を、鮮やかな藍染めにしていく作業。
“すくも”と呼ばれる葉っぱを、わずか3%ほどしか取れない染料から作った染液に浸して和紙を染めていきます。
この染める作業も、ただ浸すというだけではなく、浸す時間や回数、空気の触れ方等によって模様が変わってくるそうで、職人さんが長年培った経験で浸し方を微調整し、キレイなグラデーションを生み出しているんです!
かしゆかも、「人の手だからこそ生まれるキレイなグラデーション!」と、美しく染め上がった藍染和紙を見て感動していました!
こうして出来上がった藍染和紙は、紙とは思えないほどの丈夫さ。
アワガミファクトリーさんではうちわや名刺入れ、ペン皿等、現代の生活に溶け込むモノへと変化させながら、今も伝統を守り続けています。
今回の取材でかしゆかは、「手作りだからこそ同じデザインは1つもなく、1つ1つに個性がある」と藍染ならではの魅力を存分に体感していました。
今回訪れたアワガミファクトリーさんは、一般の方も見学出来るそうなので、是非足を運んでみてはいかかでしょうか? 次回もお楽しみに!